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技能処理の仕方

他の言語《英語》について

 母国語が《英語》以外の、他国言語が母国語である場合の英語初期値は当卓に限り< EDU*2 >。
 高校生以下、学校に通ってない等の設定がある探索者に関して初期値は、< EDU*1>。

 

第二言語について

 ハーフや、出身と育ちが別など設定によって《母国語》とは別にもうひとつ言語があってもおかしくない場合、母国語よりも低いが第二言語として扱い、初期値に< +30 >を付与。

当卓のルールとなるため生還した際には、クリア報酬として成長分という扱いにします。これも強制ではないため、今卓のみで構わない場合は付与しなくて問題ない。

《対人技能》について

 《信用》《説得》《言いくるめ》をロールし成功した場合はその技能に適したようなRPをしたという処理にしますが、ダイスロール前にRPをしてから振ることも可能。(※ハウスルール【RP(行動)による補正】参照

ダイスロール前にRPをした場合は内容によってKPから補正が入ることもある。

また、APPロールによる対人技能へのプラス補正もかけられる他、以下のような補正も別でかかる。

18…+20%     3…-20%

17…+15%     4…-15%

16…+10%     5…-10%

      15…+5%      6…-5%

 APPとは別にその界隈では名や顔が知られているなどの有名人補正もある、適宜対応。(音楽業界内や一般人も知る俳優や財閥の子息など)プラス補正の時もあれば、悪い噂などがあると逆もまた然り。

警察相手であれば民間人からそれなりの信頼は得られるかもしれないが、警察嫌いな相手であれば信頼もないどころが不信感といった具合。

 名乗る名乗らない関係なく、対象相手の《知識》か《アイデア》が成功しない場合は、その人にとっては現在思い出せないや知らないといった処理になる。

《医学》と《応急手当》の
​        組み合わせロール

 両技能成功した場合<1d3+1d3 >、計< 2d3 >の回復となる。
片方だけの成功は通常通り、< 1d3 >の回復。

《心理学》について

 KPがダイスロールし、結果を秘話で伝えます(但し状況に応じてオープンもある)。
秘話で伝えられた事は、RPでのみ他の探索者へ伝える事が可能。

 連続して使えないので注意(心理学ロールを求めた次の台詞も対象にしロールをする等)。
 確認は取りますが、何に対し、真偽を問いたいのかを簡潔でも良いので添えるようお願いします。

 また、幾つか過ぎた発言に対してのロールは不可能ですので予めご了承ください。
 メインでタイミングが、とかであれば複数人ですと相談タブ、人数関係なく個人用タブが用意されてますので、其方からKPへ伝えるのも有りです。


​《心理学》は謂わば対象相手を「疑いの目で見る」「よく見る」などといった観察の目付きとなるため、短時間で何度もやると相手からの心証が悪くなることを留意してください。

また、周囲を警戒するや他の人間の様子を気にしておくなどの人には自動的に観察されていることに気付かれます。

《目星》も同義です。



▼PC/NPCからPCに向けて心理学をされた際
 《心理学》持ちに対するダイスロールは所持技能値を
5で割り(端数切り上げ)、その値で対抗ロール。

この対抗ロールは見られている側を主に、[見られている側-見た側]にて行います。

成功した場合は誰に観察されているか気づくと同時に、相手に成功時の情報を渡しません。

失敗した場合は誰かの視線を感じますが、それが誰からのものかはわからず又、《心理学》ロールしてきた側のダイスが成功していた場合は情報が渡ります。
シナリオの形式によってはオープン処理の時もあるかもしれない。
 PC同士の心理学情報もKPを経由して渡す形となりますので、心理学された側にKPから「こう伝えていい?」みたいな確認秘話が飛んだりする事があります。その時は穏便に対応してあげてください。

《クトゥルフ神話》技能について

 ここに記載されるのは現状、生還時の付与になる。
技能について何か追記したいのはあります(思い出したら記述)。


以下は、魔導書読解等とは別口で付与されるもの。
 ・初めての発狂の場合、< +5 >。


 ・継続探索者+既に前回迄のシナリオで初発狂済みの場合、
  今シナリオで1回以上発狂にて< +1d3 >。

    ※1シナリオ1回分だけの付与。


 ・生還にて< +1 >。

  ※ SAN 回復系シナリオや既にシナリオとして報酬に

   ある際には免除の項目。

  ※神話的現象に巻き込まれているから、という独自解釈

   による付与な為、この項目だけ任意受け取り式。

《医学》《応急手当》による回復行動

 判定成功により< 1d3 >のHP回復が可能。

1つの傷に対し、1回の手当が可能(失敗の場合は再度手当を試みることが可能)。

アイテム使用による技能値や回復値への補正あり。別ページ(アイテム)参照。

 

 成否以外の出目も反映される。下記の通り。

  クリティカル… +1d3

   スペシャル… +1

   ファンブル… ダイスロールした人間のHPが-1

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